JR総武線本八幡駅南口徒歩1分の歯医者

お口の中は少しの異物でも感知し、様々な味を判別できるような繊細な部位です。
歯科治療ではそんな繊細な部位において、歯を削ったり、歯の型採りをしたりすることが求められます。

歯への痛みだけでなく、器具の使い方、薬剤の味、お口の開け方、溜まった唾液など、様々なことが不快な思いに繋がる可能性があります。
そこで当院では、患者様がなるべく不快な思いをしないように、配慮をした治療を行っています。

痛みに関しては、麻酔液を体温に近い温度にまで温め、時間をかけて注入するなどして、和らげられるよう心がけています。
また、患者様が薬の味をなるべく感じることがないようにもしています。

具体的には、麻酔液が口の中に流れたり、苦い薬剤が舌に触れたりしないよう気を付けています。
このように、治療の工程を一つひとつ丁寧に行うことで、患者様にとって少しでも心地よい治療ができればと考えています。

当院の診療内容は虫歯・歯周病治療や入れ歯治療から美容診療、インプラント治療、矯正治療、口腔外科にまで及びます。

様々な診療内容を高い水準で受けていただくために、インプラント、矯正治療、歯周病治療、口腔外科にそれぞれ力を入れてきた歯科医師たちと協力しています。

患者様により良い治療をご提供できるように、場合によって症例の検討をしてもらったり、知識を借りたりしています。
もちろん、当院の院長自身も日々勉強を重ねています。

同じお口の中でも、歯周病の治療が必要な歯もあれば、部分入れ歯が必要な歯もあるなど、治療内容が様々なケースは少なくありません。

特に口腔外科認定医が在籍しているので、難抜歯でもスムーズに治療することができます。
患者様が他院に行かずとも当院だけで多くの症状に対応できるように、総合的な診療ができるように努めています。

当院では、患者様がリラックスしてご来院になり、くつろいだ気持ちで治療を受けていただけるような空間作りを目指しています。

患者様を最初にお迎えするのは、ソーシャルディスタンスに配慮した広い待合室です。
少しでも患者様がゆっくりリラックスしてお過ごしできたらとこだわっています。

診療室内では、歯科医院特有の薬剤の匂いを軽減させるために、使用するタオルや診療台のまくらの部分にアロマを染みこませています。

レントゲン室では壁紙を空色にし、密室で患者様が一人きりになっても心細くないように、明るい空間演出を施しています。

虫歯治療の際は、虫歯を削って、その場所に詰め物・かぶせ物などの修復物を装着します。
この時に用いる修復物には様々な種類があります。金属の素材は目立ち、セラミックは白いため目立たないという大まかな見た目の違いだけでなく、それぞれの素材に細かい特徴があります。

保険適用で治療が可能な銀歯は、強度も高く、幅広い治療に対応ができ、保険適用のためリーズナブルに治療ができます。
しかし、銀歯の素材の中にはアレルギーを起こす可能性があるものも含まれています。

セラミックの場合は自由診療のため費用はかかりますが、もともとの歯の性質と近く、見た目が自然なのが特徴です。
それだけではなく、耐久年数も長く、虫歯の再発リスクが少ないことや色や匂いなどが気になりにくいのもメリットで、金属のようにアレルギーを引き起こすこともありません。

「セラミックの歯で治療してほしいが費用が高い」と感じている患者様のために、当院は歯科技工所と提携しています。
この提携によって、費用がお求めやすくなるだけでなく、歯科技工士が治療の場に同席しての調整も可能となっています。

入れ歯やインプラントは適応できる症例に限りがあります。難しい症例とされる患者様は、「治療が受けられるのだろうか」という不安や「どうしてこんな状態になってしまったのだろうか」というコンプレックスを抱えて来院されます。

中にはもう治療をあきらめかけている方もいます。当院では、他院で治療を断られてしまった患者様にもできる限り治療をご提供したいと考え、患者様のお気持ちに寄り添ったご対応を心がけています。

診療中でも「これから虫歯を削っていきますよ」といった次のステップのお声がけや、振動が大きい器具を使用する際「今、虫歯だけ削ってますよ」などといった、治療内容を説明したり、不安に思いそうなことを先にお伝えてさせていただき、安心感を少しでも高めています。

また、歯科衛生士も「これから～していきます」と患者様に伝えてから、診療を行うように徹底しています。歯茎の検査の際にも「先に痛みがあるかもしれない」と伝え、不快感が無いよう配慮した診療をしています。

治療が一区切り付くごとに、スタッフ全員で患者様に「お疲れ様でした」とお声がけするなどご挨拶にも力を入れています。

最終的な望みは、患者様によく噛めるお口を手に入れていただき、おいしい物を食べに行ったり、好きな洋服を買いに行ったりしてほしいということです。そうして歯科医療を通じて、地域の活性化に貢献していきたいと思っています。