虫歯治療

虫歯治療について

なぜ虫歯になるのか。その多くは「磨き残し」です。「しみる」「違和感がある」というのは虫歯の初期症状です。痛みもないし、まだ軽い虫歯だからと放置してしまうと、いずれ虫歯は進行し痛みが出て、最悪の場合は抜歯(歯を抜くこと)の必要があります。

風邪をひいた時や怪我をした時などは人間の治癒力で自然に治ることもありますが、虫歯は自然治癒しません。一度虫歯になってしまうと進行していくしかないのです。進行した虫歯の治療は抜歯を免れたとしても、神経を抜く治療が必要になることがあります。神経を抜くと歯の寿命が縮み、将来の歯の残存率が下がってしまいます。

院長である私も、昔は歯医者が嫌いで、虫歯を放置し痛くなってしまうと痛みで仕事が手につかなくなってしまうこともありました。気持ちはすごくわかります。しかし、治療を行わないと将来歯が抜けてしまって、入れ歯やインプラントを入れることになるかもしれません。お金も治療期間も、手術も必要になるかもしれません。そうならないために、少しでも違和感がある場合は一度治療に行くことをおすすめします。

歯の治療をしたことがある方へ

歯の治療をしたことがあるほとんどの方は補綴(詰め物)をしたことがあるかと思います。その詰め物は人工物であり、食事を毎日行っていると劣化していきます。治療後すぐは綺麗な状態でも、何年も、何十年も使っているとご自身の歯と詰め物の間に隙間ができてしまったり、接着している薬剤が劣化してはがれるなどして、気づかないうちに詰め物の下に虫歯ができていたりすることもあります。詰め物の下にできる虫歯は、もともと削っているところに虫歯ができることになるので神経に近く、虫歯の進行が早くなってしまいます。

そうならないためにも治療後は定期検診を受けることをおすすめします。

お子さまが治療を嫌がらないために

ほとんどのお子さまは、初めは歯医者を嫌がります。怖がる主な理由は「何をされるかわからないから」です。子どもでなくても初めての経験は不安を覚え、怖いという感情を持つものです。

クリスタルミツル歯科ではお子さまも怖がらずに治療していただけるようにユニットチェアを起こした状態で、語り掛ける・やって見せる・実際に行うことを心がけ、時には触ってもらったり体感してもらったりと 、お子さまが理解をできるようにしてあげてからの治療を心がけています。心配な場合は親御さまも診察室の中に入って一緒に治療することもありますが、ほとんどのお子さまはそのうちに一人でも治療をすることができるようになります。

乳歯だから生えかわると思って放置しておくのは危険

乳歯の下には永久歯の種があります。虫歯が進行して神経にまで届き、骨を溶かしてしまうと永久歯の種に影響を及ぼします。虫歯になった乳歯が抜けて新しい永久歯が生えてきても、生えてくる前に虫歯の影響を受けている歯は通常の歯よりも柔らかく、虫歯になりやすい歯になって生えてきます。

そこまで虫歯が進行していなくて、もうすぐ抜けるといった場合は、様子を見て治療をしないということもありますが、見えていないだけで虫歯の進行が進んでいる場合もありますので決してご自身で判断せず、歯科医師に判断を任せてください。

子どもの詰め物は取れやすいので早めの来院、定期的な来院をおすすめします

子どもの治療は歯自体が小さく、また、唾液の量も多いのでかぶせ物が取れやすい傾向にあります。クリスタルミツル歯科では、小さいからこそ歯の削るポイントや接着する薬剤を変えるなどして取れにくいように配慮をしています。

もしかぶせ物が取れてしまった場合はすぐに受診してください。取れたまま放っておいてしまうと削っている分だけ神経に近いのでさらに虫歯になりやすくなります。